子連れ登山のお昼や行動食、何を持っていけば正解なのか迷いますよね。
子どもが疲れて動かなくなる一番の原因は、実は「エネルギー切れ」だったりします。
この記事では、実際に子どもと登山を続けてきた中で定番化した山ごはん・行動食・飲み物・下山後グルメを、選び方のコツとセットで紹介します。
読み終える頃には、コンビニやスーパーで迷わずカゴに入れられる自分なりの「定番セット」が決まるはずです。
子連れ登山の食事はこの組み合わせが鉄板
先に結論をお伝えします。子連れ登山の食事は、次の3段構えで組み立てるのがおすすめです。
- 山ごはん(昼食):カップ麺 or おにぎり(片手で食べられるもの)
- 行動食:甘い系+しょっぱい系+塩分補給の3種類をミックス
- 飲み物:水分+糖分入りの2本立て
この型さえ決まれば、あとは季節や行き先で微調整するだけ。
順番に、選び方と定番アイテムを紹介していきます。
行動食の選び方3ポイント

行動食は「歩きながらでも補給できる軽食」のこと。登山中の失速(ハンガーノック)を防ぐために欠かせません。
選ぶときに意識しているのは、次の3点です。
- 糖質中心で、素早くエネルギーに変わる(チョコ・パン・ドライフルーツなど)
- 個包装で、片手で開けられる(立ったまま・歩きながら食べられる)
- 甘い/しょっぱい/酸っぱいを混ぜる(飽きずに食べ続けられる)
カロリーだけ高いものを詰め込むより、少量ずつこまめに食べるほうが疲れにくい、というのが続けてきて分かったことです。
花粉シーズンに登る場合は、行動食と合わせて登山 花粉 少ない山|時期・地域別まとめもあわせてチェックしてみてください。
山ごはん
カップヌードル

登山を始めてから2年ぐらいは馬鹿の一つ覚えで雨の日も山頂で食べていました。基本的には写真の4種をローテーションです。
吹雪いている中では10秒で冷めるので火傷の心配をせずに済みます。
無印のレトルト

山であれば尾西のご飯にかけて食べます。普段はあまり食べませんがジョブチューンを観た後は買いに行ってしまいます。カレーだけでなく魯肉飯や八宝菜もおすすめです。

行動食
生クリームチョコ

世界一のチョコ(自分比)。最近少し高くなりました。冬山で食べると格別です。個包装されているのもポイントです。
飯能近辺でおすすめの親子ハイキングコースはこちらの記事でまとめています。お弁当を広げやすい山頂がある山も紹介しているので、合わせて参考にしてみてください。
くるみやまびこ

八ヶ岳やアルプスへの道中、諏訪湖SAで買うのが定番です。帰りは登山口近くのヌーベル梅林堂に寄ってお土産を買って帰ります。噛んだ時に歯にくっつくので好みが分かれると思いますが、そこがまたいいのです。写真は非常食や登山用(期限7年)です。
薄皮シリーズ

定番の3種。登山では『あんぱん』が定番ですが、クリームも捨て難いです。
inタブレット塩分プラス

袋の色が変わったんですね、今さら正式名称を知りました。夏山に必須、食べ過ぎて塩分過多が心配になります。
アミノバイタル

律儀に登山前・登山中・登山後に分けて飲んでいましたが、

モーニングクロワッサン

良いのか悪いのか、軽い口当たりなのに1個約160kcal。
無意識で5つくらい食べてしまい、行動食としてのコスパは抜群です。
飲み物は「水分+糖分」の2本立てがおすすめ
登山中の水分は、水・お茶だけでなく糖分入りを1本混ぜておくのがおすすめ。
疲れた瞬間に糖分を入れると、復活速度が明らかに違います。
コカ・コーラ ゼロ

家でも山でもいつでもどこでも常に飲んでいます。あまりに消費するので700mlの箱買いがマスト。食事や運動、運転や勉強など場所を選びません。カロリーゼロではなく味が好き。
はちみつ紅茶

冬山専用。砂糖をスプーン5杯入れて持っていきます。
コンビニで揃える、というのもアリ

下山後の駐車場やバス停で、ふとコンビニに寄りたくなる瞬間があります。
コーラもチョコも揃っていますが、登山後のお目当てはやっぱり揚げ物です。
おにぎり+ホットスナック+ペットボトルの組み合わせが、下山後のいちばん美味い食事かもしれません。
子連れ登山ならではの食事の工夫

子連れ登山の食事は、大人のそれとは少し違う視点が必要です。
意識したいのは、次の3点です。
- シンプルでワクワク感のあるメニュー(凝ったお弁当より、おにぎり+スナックの方が喜ばれる)
- 甘すぎず潰れにくい行動食(ドライフルーツ、バナナチップス、干し芋、あんドーナツなどが鉄板)
- 大人の行動食は子どもと別に用意する(エネルギー切れ対策は親の責任)
子どもは「山で食べる」こと自体がイベント。
豪華なお弁当よりも、いつものコンビニおにぎり+好きなお菓子の方が満足度は高かったりします。
行動食のにおいはクマを引き寄せる原因にもなります。ジップ袋での密封や、食べかすの管理は安全面でも大切です。クマ対策の詳しい方法は登山のクマ対策7選|熊鈴だけでは不十分な理由で解説しています。
下山後のお楽しみ|ご当地チェーン3選
遠征した日は、帰り道のご当地チェーンに寄るのがちょっとした楽しみです。
さわやか

超有名なハンバーグチェーン。味は言わずもがな、待ち時間がやばい。
御殿場の店舗に行ったときは300分100組待ちで諦めました。
平日の富士山帰りに、いつか寄りたい一軒です。
富士登山を検討中の方は【初めての富士登山】服装と持ち物もどうぞ。
あおぞら

群馬県の地元に愛されるうまい焼肉です。幹線道路に赤と青の看板が目立ち、豪華トイレもあります。焼肉ですがラーメンも毎回頼んでしまいます。
テンホウ

みんなのテンホウ。肉揚げラーメンがおすすめ。くるみやまびこのヌーベル梅林堂とセットで行くことが多いです。
夏山で「火を使うのが大変」「子どもがバーナーを怖がる」と感じたら、火を使わない山ごはん10選|子連れの夏山ランチ完全ガイドもあわせて読んでみてください。
まとめ:子連れ登山の食事は「定番化」が正解
最後に、この記事のポイントをまとめます。
- 行動食は「糖質中心+個包装+味の変化」の3点セット
- 山ごはんは片手で食べられるものが正義(カップ麺・おにぎり)
- 飲み物は水分+糖分で2本立て
- 子連れは「ワクワク感」と「シンプル」を最優先
- 下山後のご褒美ごはんまで含めて、登山の食事
自分なりの定番が決まると、前日のパッキングが一気にラクになります。
まずは一品、お気に入りを見つけるところから始めてみてください。
子連れで行ける登山コース選びから準備したい方は、【飯能】子連れで楽しめる親子ハイキングコースおすすめもあわせてどうぞ。
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