物価高で交通費は年々上がっており、場所によっては往復数万円ということもあります。
この記事ではマイカーと公共交通機関でかかるそれぞれの交通費内訳と、節約術を紹介します。
マイカーの場合
マイカーは登山において自由度の高い移動手段です。登山口まで直接行けるため計画が立てやすいです。
時間に縛られにくく車内で前泊や仮眠も可能です。下山後に温泉や観光へ自由に回れるのも強みです。人数が増えれば一人当たりの負担額が減っていきます。
ガソリン代
ガソリン代は距離と車の燃費で変わります。
例えば、往復500kmの道のりで車の燃費が20km/L・ガソリン価格150円/Lの場合、
500÷20=25 500km走るのにガソリン25L必要
25×150=3,750 ガソリン25Lで3,750円
ざっくりですが、こんな感じとなります。
高速道路料金
高速料金は距離・車体の大きさ・時間帯で変わります。
都内からアルプス方面に行くと往復で1万円前後かかります。
軽自動車だと普通自動車より1kmあたり2割程度安くなります。
駐車場代
駐車場がいくつもある場合は、近いほど高く遠ければ安くなります。
無料から数千円まで幅があります。
人気の山や駐車台数が少ない場所は、すぐに埋まってしまうので深夜から熾烈な争いがあります。
何かあっても自己責任ですが、路肩駐車が黙認されている場所もあります。
特に北アルプス・新穂高エリアは2026年6月から駐車場料金が大幅に改定されます。詳しくは【2026年6月改定】新穂高駐車場の料金・予約方法まとめをご覧ください。
公共交通機関の場合
公共交通機関は運転の負担がありません。
一方で時間と荷物持ち運びの制約を強く受けます。
重装備での乗り換えは体力を削り、混み合っている場合はメンタルが削られます。
移動中に飲食や飲酒できるのは大きなメリットです。
マイカーと違い人数が増えても一人当たりの負担額は変わりません。
電車・新幹線
長距離移動では新幹線が選択肢になります。
料金は高めですが時間を短縮できます。
地方路線では本数の少なさが課題になります。
バス・タクシー
登山口直結のバスは便利です。
本数と運行期間に注意が必要です。
タクシー利用は割高になりやすいです。
共通
基本的にかかるお金は距離と標高に比例する
交通費は距離と標高が伸びるほど増えます。
遠征になるほど体力やメンタルより先に財布に効きます。
シャトルバス・ロープウェイ
人気山域ではシャトルバスが導入されています。
環境対策として必要で避けることはできません。
体力は温存できますが費用は増えます。
マイカーの節約術
高速道路料金の深夜割引
0時〜4時は30%引きで、長距離ほど効果があります。
出発時間を調整する価値はあり、計画段階で意識したいポイントです。
大人数でいく
人数が増えるほど一人あたりは安くなります。
ガソリン代と高速代を割れるのが強みです。
計画調整が難しくなる点は注意です。
公共交通機関の節約術
夜行バス・高速バス
夜行バスは移動と宿泊を兼ねます。
費用を大きく抑えられます。
ハイグレードハイキング
打田鍈一氏が提唱する考え方です。
詳細は割愛しますが気になる方は調べてみてください。
日帰りで好奇心、探究心、冒険心を満たせるコスパのいい西上州へ。
装備品は年に一度ならレンタルという選択もあります。
登山靴やレインウェアを揃えると一気に数万円になります。
詳しくはこちらの記事でまとめています。
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