【2026年】登山用ハットおすすめ5選+キッズ2選|失敗しない選び方を解説

新緑の登山道を歩く親子のイラスト 登山ギア・初心者ガイド

「子どもの首が真っ赤に日焼けしてしまった……」
「山の上で風に帽子を飛ばされた……」

子連れ登山をしていると、こんな経験がある方も多いのではないでしょうか。

この記事では、多くの人が実際に使って選んだ登山用ハット5選+キッズ向け2選を紹介します。
あわせて、失敗しないための選び方5つのポイントも解説するので、自分と子どもにぴったりの一枚がきっと見つかります。

登山にハットが必要な理由

紫外線は平地の2〜3倍|顔も首も守れるのはハットだけ

標高が上がるほど紫外線は強くなり、登山中は平地の約2〜3倍の紫外線を浴びるといわれています。
キャップでは顔の前面しかカバーできませんが、ハットなら広いつばが顔・耳・首の後ろまでしっかり守ってくれます。

子どもは大人より熱中症になりやすい

子どもは体温調整の機能が未熟で、大人よりも暑さの影響を受けやすい体質です。
直射日光を広範囲に遮るハットは、日焼け対策だけでなく熱中症予防にも効果があります。
適切なハットを選ぶだけで、子どもが山頂まで元気に歩ける可能性がグッと上がります。

登山用ハットの選び方|5つのチェックポイント

登山用ハットを選ぶときは、以下の5つを確認しましょう。

①つばの広さ|首の後ろまでカバーできるか

つばが広いほど日差しを防げる面積が増えます。
理想は首の後ろまで影ができるサイズです。
顔の前面だけ守る帽子では、長時間の登山で首が真っ赤になります。

②通気性と吸汗速乾|蒸れないかどうか

通気性が低いハットは、汗で頭が蒸れて不快になります。
メッシュパネルや吸汗速乾素材を採用したモデルなら、汗をかいてもすぐ乾いて快適です。
夏の低山では、この性能差がはっきり体感できます。

③あご紐|風で飛ばされない工夫があるか

山は想像以上に風が強い場所です。
稜線に出ると帽子が一瞬で飛ばされることがあります。
あご紐付きのモデルを選べば、両手がふさがっていても安心して行動できます。

④軽さ|長時間でも疲れないか

重い帽子は、長時間かぶっていると首に負担がかかります。
特に子連れ登山では行動時間が長くなりやすいので、軽量モデルを選ぶのがおすすめです。

⑤UVカット機能|数値で確認する

UPF値(紫外線保護指数)が表記されているモデルを選びましょう。
UPF50+であれば、紫外線の98%以上をカットできます。
特に夏場や標高の高い山では、UVカットの有無で肌へのダメージが大きく変わります。

ハットとキャップの違い|どちらを選ぶべき?

登山帽子を選ぶとき、「ハットとキャップどっちがいいの?」と迷う方は多いです。
子連れ登山にはハットがおすすめです。

比較項目ハットキャップ
日焼け防止範囲顔・耳・首まで広くカバー顔の前面のみ
風への強さあご紐付きなら安心飛ばされやすい
通気性モデルによる全体的に良好
ヘルメットとの相性やや悪い良い
動きやすさ普通軽快

トレイルランニングやヘルメットを使う岩場ではキャップが向いていますが、一般的な子連れ登山では日焼け防止範囲が広いハットの方が安心です。

動きやすさやヘルメットとの相性を重視する方にはキャップもおすすめです。
【2026年】登山用キャップおすすめ5選+キッズ2選|動きやすさ重視の選び方を解説

登山用ハットおすすめ5選

ここからは、子連れ登山で実際に使えるおすすめハットを5つ紹介します。
どれもつば広・通気性・あご紐付きの3条件を満たしたモデルです。

①ノースフェイス ホライズンハット|迷ったらまずコレ

軽量で通気性が高く、1日かぶり続けても疲れにくい定番モデルです。
広いつばが首の後ろまでしっかりカバーし、子どもと長時間行動しても熱中症リスクを抑えられます。
子連れ登山ユーザーに最も人気があり、登山ショップでもよく見かけるノースフェイスの看板ハットです。

  • 定番の安心感で初めての1枚に最適
  • 軽量で長時間かぶっても疲れにくい
  • カラーバリエーションが豊富
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)
[ザ・ノース・フェイス] 帽子 Horizon Hat ブラック M
[ザ・ノース・フェイス] 帽子 Horizon Hat ブラック M

②カリマー ベンチレーションクラシック|雨にも強い万能型

UPF50+の高いUVカット性能とはっ水機能を備えたカリマーの定番モデルです。
急な雨でも安心して使えるうえ、ドローコードでフィット感を細かく調整できます。
頭のサイズが変わりやすい成長期の子どもにも対応しやすいのが魅力です。

  • UPF50+で紫外線をしっかりカット
  • はっ水機能で急な雨にも対応
  • ドローコードでサイズ調整が簡単
Karrimor(カリマー)
[karrimor(カリマー)]トレッキングハット ventilation classic ST Black 日本 M (日本サイズM相当)
[karrimor(カリマー)]トレッキングハット ventilation classic ST Black 日本 M (日本サイズM相当)

③コロンビア イエロードックマウンテンブーニー|コスパ最強

UPF50の強力な日焼け対策と撥水加工を1枚でカバーできるコスパに優れたモデルです。
全周つば広設計で顔・首・耳をまるごと守れるので、子連れ登山の最初の1枚としてもおすすめです。

  • リーズナブルな価格でコスパ最強
  • UPF50+撥水で機能面も充実
  • 全周つば広設計で日焼けを広くカバー
Columbia(コロンビア)
[コロンビア] イエロードックマウンテンブーニー PU5700 (S/M,271:Ancient Fossil)
[コロンビア] イエロードックマウンテンブーニー PU5700 (S/M,271:Ancient Fossil)

④モンベル ワイドブリムハット|軽さNo.1

8cm幅の広いつばが顔・頬・首への直射日光をまるごとブロックします。
わずか72gの超軽量設計で、ザックに忍ばせても荷物にならず、急な暑さにもサッと取り出せる一枚です。
とにかく軽い帽子を求めている方にイチオシです。

  • わずか72gの超軽量設計
  • 8cm幅の広いつばで広範囲をカバー
  • コンパクトに収納できる
Mont-bell(モンベル)
[モンベル] ワイドブリムハット メンズ レディース 帽子 アウトドア トレッキング アクティビティ ナイロン ツバ長8cm UVカット 日焼け防止 1108743 (ブラック)
[モンベル] ワイドブリムハット メンズ レディース 帽子 アウトドア トレッキング アクティビティ ナイロン ツバ長8cm UVカット 日焼け防止 1108743 (ブラック)

⑤パタゴニア ブリマー|沢遊びにも対応

水に落としても浮く設計で、渡渉や沢遊びを楽しむ子連れ登山に最適なモデルです。
UPF40+の高いUV対策に加え、リサイクル素材を使ったパタゴニアらしいサステナブルな一枚。
水辺のアクティビティが多い方に特におすすめです。

  • 水に浮く設計で沢遊び・渡渉に安心
  • UPF40+でUV対策も十分
  • リサイクル素材でサステナブル
patagonia(パタゴニア)
[パタゴニア] BAGGIES BRIMMER バギーズ ブリマー MOKH(MORAY KHAKI) 33341 並行輸入品 (L/XL)
[パタゴニア] BAGGIES BRIMMER バギーズ ブリマー MOKH(MORAY KHAKI) 33341 並行輸入品 (L/XL)

キッズ向けおすすめハット2選

お子さん用には、安全設計とサイズ調整のしやすさを重視して選びましょう。

①ノースフェイス ホライズンハット(キッズ)|全方向ガード

首の後ろまでカバーするサンシールド付きで、子どもの肌を全方向からガードします。
取り外し可能なあご紐が突風にも対応し、子どもが嫌がったときにも外しやすい安心設計です。

  • サンシールドで首の後ろまで完全カバー
  • あご紐が取り外し可能で使い分けできる
  • 大人用と同じブランドで親子おそろいも楽しめる
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)
THE NORTH FACE(ザノースフェイス) 帽子 Kids' Grand Horizon Hat マルチカラー KM
THE NORTH FACE(ザノースフェイス) 帽子 Kids’ Grand Horizon Hat マルチカラー KM

②コールマン アドベンチャーハットキッズ|安全あご紐付き

引っ張ると外れる安全設計のあご紐で、引っかかりによる事故を防ぐ安心仕様です。
広つば+吸水速乾素材で真夏の登山でも快適に使えて、リーズナブルな価格が魅力のファーストハットです。

  • 安全設計のあご紐で万が一の事故を防止
  • 吸水速乾素材で夏場も快適
  • お手頃価格で気軽に買い替えられる
Coleman(コールマン)
[コールマン] Kids キッズ アドベンチャーハット 151-0050 イエロー 54cm
[コールマン] Kids キッズ アドベンチャーハット 151-0050 イエロー 54cm

帽子だけでは不十分|あわせてやるべき日焼け対策

ハットで日差しを遮っても、照り返しや隙間からの紫外線は防ぎきれません。
帽子と日焼け止めを併用することで、紫外線対策の効果が大幅に高まります。

特にお子さんの肌は敏感なので、低刺激・ノンケミカルタイプの日焼け止めを選んで、2〜3時間おきにこまめに塗り直すことが大切です。

詳しい日焼け対策については、以下の記事で解説しています。

登山の日焼け対策|日焼け止めだけでは足りない理由と対策5選
登山の日焼け止めおすすめ5選|汗でも落ちない最強だけ

日焼け止めとの具体的な組み合わせ方はこちらでまとめています。
子連れ登山の日焼け対策【日焼け止め・帽子の選び方と組み合わせガイド】

まとめ|登山ハット選びで押さえるべきポイント

この記事では、子連れ登山におすすめの登山用ハット5選+キッズ2選と、選び方のポイントを紹介しました。

最後に、押さえておきたいポイントをまとめます。

  • 選び方は「つば広・通気性・あご紐付き」の3点を必ずチェック
  • 迷ったらノースフェイス ホライズンハットが定番で安心
  • 軽さ重視ならモンベル ワイドブリムハット(72g)がイチオシ
  • キッズ用はサイズ調整機能と安全あご紐があるモデルを選ぶ
  • ハットと日焼け止めの併用で紫外線対策を万全に

お気に入りの一枚を見つけて、親子の山歩きをもっと快適に楽しんでください。

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