・日焼け止めを塗っているのに、下山後にしっかり焼けている
・子どもだけ顔が真っ赤になってしまった
・首や耳だけヒリヒリして後悔した
このような経験はありませんか?
登山は日焼けすると分かっていても、対策が不十分なまま出発する人が多いです。その結果、想像以上の紫外線を浴びてしまい、肌ダメージや後悔につながります。
登山の日焼け対策は日焼け止めだけでは不十分であり複数の対策を組み合わせることが重要です。
日焼け止めの選び方で迷う場合は、こちらで詳しく解説しています。
登山 日焼け止めおすすめ5選|汗でも落ちない最強だけ厳選
登山の紫外線が強い3つの理由
標高が上がるほど紫外線は強くなる
標高が1000m上がるごとに、紫外線量は約10%増加します。
地面や岩からの照り返しがある
登山では上からだけでなく下からも紫外線を浴びます。岩や砂、雪が紫外線を反射します。雪の反射率は80%以上であり、高所では頭上と足下からのダブルパンチで、平地の数倍の紫外線を浴びる。
長時間行動で紫外線を浴び続ける
登山は数時間から半日以上行動します。短時間の外出とは違い、紫外線を浴びる量が圧倒的に多いです。気づかないうちにダメージが蓄積します。
事前準備と大切なこと
日焼け止めは出発前にしっかり塗る
ムラなく塗り込むことで、効果が安定します。
塗り忘れやすい部位は最初に対策する
首の後ろ、耳、手の甲、あご下が焼けやすいのに忘れやすい部位です。
大切な3つ
日焼け止め、帽子、長袖、この3つで大半は防げます。
登山の日焼け対策5選|これだけやればOK
日焼け止めはSPF・PA値で選ぶ
SPF50+、PA++++を基準に選びます。
汗や摩擦に強いタイプを選ぶと効果が持続します。
登山ではウォータープルーフが前提です。
長袖・長ズボンで物理的に防ぐ
最も確実なのは肌を露出しないことです。
最近は通気性の良いウェアが多く、暑さは大きな問題になりません。
結果的に体力の消耗も抑えられます。
つばの広い帽子で顔と首を守る
帽子は必須装備です。
つばが広いものを選ぶことで、顔と首をまとめて守れます。
キャップよりハットタイプが有効です。
サングラスで目からの紫外線を防ぐ
目も紫外線の影響を受けます。
目から入る紫外線は体全体の防御反応に影響します。
結果として日焼けを助長します。
2〜3時間ごとに塗り直す
日焼け止めは必ず落ちます。
汗やタオルで拭くことで効果は低下します。
2〜3時間ごとの塗り直しは必須です。
子連れ登山での日焼け対策|子どもを守るコツ
子ども用日焼け止めは低刺激タイプを選ぶ
子どもの肌は敏感です。
低刺激で肌に優しいタイプを選ぶことが重要です。
SPFだけでなく使用感も確認してください。
嫌がる子どもへの対策方法
塗ること自体を嫌がる子どもは多いです。
短時間で塗る、遊び感覚にするなど工夫が必要です。
スプレータイプも有効です。
帽子や服で「塗らなくても守る」工夫
塗るだけに頼ると限界があります。
帽子や長袖で物理的に守ると負担が減ります。
登山初心者がやりがちな日焼け対策の失敗
朝だけ塗って満足してしまう
最も多い失敗です。
時間経過で効果は確実に落ちます。
塗り直し必須です。
首・耳・手の甲を忘れる
目立たない部位ほど焼けます。
痛みやヒリつきで後悔するケースが多いです。
曇りだから大丈夫と思い込む
曇りでも紫外線は届きます。
体感と紫外線量は一致しません。
油断が最大のリスクです。
日焼け後の正しいケア方法|ダメージを最小限にする
まずは冷やして炎症を抑える
日焼けは軽い火傷と同じ状態です。
まずは冷やして炎症を抑えます。
これが最優先です。
保湿で肌ダメージを回復させる
乾燥はダメージを悪化させます。
化粧水や保湿剤でしっかりケアします。
回復スピードが変わります。
ひどい場合は早めに皮膚科へ
強い痛みや水ぶくれは危険です。
自己判断せず医療機関を利用してください。
まとめ
登山の日焼け対策は日焼け止めだけでは不十分です。
紫外線は標高・照り返し・長時間行動によって、想像以上に強くなります。
対策として重要なのは、以下の5つです。
- 日焼け止めを正しく使う
- 長袖・長ズボンで肌を守る
- 帽子で顔と首をカバーする
- サングラスで目を守る
- こまめに塗り直す
登山は準備で快適さが大きく変わります。
日焼け対策もその一つです。
次の登山では、日焼け止めだけで済ませず、複数の対策を組み合わせてください。
それだけで、下山後の後悔は確実に減ります。
具体的な日焼け止めは、以下の記事で比較しています。
登山 日焼け止めおすすめ5選|汗でも落ちない最強だけ厳選


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