登山用リュックって、どれを選べばいいか迷いませんか?
普段使いのリュックでも行けそうだけど、「本当に大丈夫?」「子どもの荷物も入る?」と不安になる方も多いと思います。
特に子連れ登山では、
・自分の装備
・子どもの着替えや飲み物
・万が一のための持ち物
など、どうしても荷物が増えがちです。
この記事では実際に子連れ登山で使ってきた経験をもとに、初心者でも失敗しにくい登山リュックの選び方と、おすすめポイントを分かりやすくまとめました。
「これから親子で登山を始めたい」という方の参考になれば嬉しいです。
なお、これから登山を始める方は、リュックだけでなく登山靴選びもとても重要です。
靴が合っていないと、歩きにくさや疲労につながってしまいます。
→初心者向けの登山靴の選び方はこちらの記事で詳しくまとめています。
登山用リュックと普段用リュックの違い
「家にあるリュックじゃダメなの?」
登山を始めると、まずここで悩む方が多いと思います。
結論から言うと、子連れ登山では登山用リュックがおすすめです。
登山用リュックが必要な理由
登山用リュックは、長時間背負うことを前提に作られています。
- 背中にフィットする構造
- 重さを腰に分散できるウエストベルト
- 汗を逃がす背面パネル
- 雨や汚れに強い素材
子どもの荷物も一緒に持つ子連れ登山では、
背負い心地の差がそのまま疲労の差になります。
普段用リュックで起こりがちな失敗
普段使いのリュックで登ると、こんなことが起きがちです。
- 肩だけに重さが集中してすぐ疲れる
- 荷物が中で動いてバランスが悪い
- 汗で背中が蒸れて不快
- 雨で中身が濡れる
「登れないわけじゃないけど、正直つらい」
これが一番多い感想です。
子連れ登山に適したリュック容量の目安
リュック選びで一番迷うのが『容量(L)』だと思います。
日帰り子連れ登山の目安
- 20〜25L
→ 荷物が少なめ/低山/短時間 - 25〜30L
→ 子どもの着替え・食料を含める一般的な子連れ登山 - 30L前後
→ 荷物多め・寒い時期・予備装備あり
我が家の場合、25〜30Lが一番使いやすいと感じています。
親子3人で登る時は、
モンベル ベビーキャリア(26L)
パーゴワークス ラッシュ12
を使用しています。
▶︎モンベル ベビーキャリアの記事はこちら
【レビュー】モンベル ベビーキャリア 子連れ登山で後悔しないための本音レビュー
容量が大きすぎるデメリット
「大は小を兼ねる」と思いがちですが、
リュックは大きすぎると逆に使いづらくなります。
- 中で荷物が動きやすい
- 無駄に重くなる
- 背中にフィットしにくい
まずは日帰り用サイズを基準に選ぶのがおすすめです。
登山リュック選びで重視したいポイント
背負い心地(最重要)
登山リュック選びで一番大切なのは、正直ここです。
- 背中に隙間ができない
- 肩だけでなく腰でも支えられる
- 歩いてもリュックが揺れにくい
可能であれば、実店舗で背負ってみるのがベストです。
ウエストベルトの重要性
子連れ登山では荷物が重くなりがちなので、
ウエストベルトは必須だと感じています。
- 肩の負担がかなり減る
- 下りでの安定感が違う
「見た目がゴツいから…」と避けがちですが、
疲労軽減効果は段違いです。
防水性・レインカバー
山の天気は変わりやすいです。
- 撥水素材かどうか
- レインカバーが付属しているか
子どもの着替えや防寒着を守るためにも、
雨対策は必ずチェックしましょう。
収納のしやすさ
子連れ登山では「すぐ取り出せる」が超重要です。
- サイドポケット(水筒)
- フロントポケット(レインウェア)
- 上部ポケット(おやつ・行動食)
立ち止まる回数が減るだけで、登山がかなり楽になります。
子連れ登山ならではの注意点
子どもの荷物は誰が持つ?
基本的に、
- 水・食料・着替え → 大人
- 子ども → 軽いおやつ程度
がおすすめです。
無理に子どもに持たせると、
疲れて登山自体が嫌になってしまうこともあります。
行動中にすぐ取り出したい物
- おやつ
- ティッシュ
- タオル
- レインウェア
これらは取り出しやすい場所に入れておくと安心です。
子連れ登山では装備だけでなく 周囲への配慮や行動の仕方もとても大切です。
初心者が知っておきたい登山のルールや 暗黙のマナーについては
【登山のルールとマナー】知るべき不文律と暗黙の了解 で詳しくまとめています。
初心者・子連れ登山におすすめの登山リュック3選
ここでは、これから子連れ登山を始める初心者でも選びやすく、評判と実績のある定番モデルを紹介します。
「まず失敗しにくいリュックを選びたい」そんな方に向けた3モデルです。
本記事では、実際の使用レビューではなく、初心者・子連れ登山向けに「評判・仕様・使いやすさ」をもとにおすすめモデルを紹介しています。
モンベル ディナリパック(20L)
軽さとシンプルさを重視したい初心者向け
おすすめポイント
- 軽量で扱いやすい
- シンプル構造で迷いにくい
- 日帰り・低山の子連れ登山にちょうどいい容量
こんな人に向いている
- 荷物が少なめの日帰り登山
- 初めて登山用リュックを買う
- 「まずは気軽に始めたい」人
注意点
- 子どもの荷物が増えると容量が足りなくなる場合あり
→ 荷物が多くなりそうなら25L以上がおすすめ
ノースフェイス テルス(25L)
迷ったらこれ、と言えるバランス型モデル
おすすめポイント
- 背負い心地と容量のバランスが良い
- ポケットが多く、行動中も使いやすい
- 子連れ登山で増えがちな荷物にも対応
こんな人に向いている
- 子どもの着替え・飲み物・おやつをまとめて持ちたい
- 初心者だけど長く使いたい
- 家族登山が中心
注意点
- 20Lモデルよりは少し重め
→ ただし背負った時の安定感は高い
ミレー サースフェー(30L)
荷物が多くなりがちな家庭向けの安心モデル
おすすめポイント
- 容量に余裕があり、季節を問わず使える
- 耐久性が高く、雨にも強い
- 子連れ登山で「入らない」を防ぎやすい
こんな人に向いている
- 荷物が多めになりがち
- 秋冬登山や標高が高い山も視野に入れている
- 長く1つを使いたい
注意点
- 荷物が少ないとオーバースペックに感じる場合あり
→ パッキングを工夫すれば問題なし
初心者向け3モデル比較表
| モデル名 | 容量 | 参考価格帯(税込) | Amazonリンク |
|---|---|---|---|
| モンベル ディナリパック | 20L | 15,200円〜 | Amazonで見る |
| ノースフェイス テルス | 25L | 14,492円〜 | Amazonで見る |
| ミレー サースフェー | 30L | 18,533円〜 | Amazonで見る |
価格は執筆時点の目安です。カラーや販売店によって変動する場合があります。
よくある質問(FAQ)
初心者は何Lを選べばいい?
→ 日帰り子連れ登山なら25〜30Lがおすすめです。
雨の日はどう対策する?
→ レインカバー+防水スタッフバッグが安心です。
子ども用リュックは必要?
→ 無理に持たせる必要はありません。楽しく登れるのが最優先です。
女性でも使いやすい?
→ 女性向けモデルや背面長調整付きがおすすめです。
まとめ 子連れ登山はリュック選びで快適さが変わる
登山リュックは、
「ただ荷物を入れる道具」ではありません。
特に子連れ登山では、
- 背負い心地
- 容量
- 収納のしやすさ
これらが登山の楽しさを大きく左右します。
最初の1つは、
日帰り・子連れ向けの使いやすいモデルを選べばOKです。
無理なく、楽しく、
親子で山の時間を楽しんでいきましょう。


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