鳴き声と動きで見分けてみよう!
山を歩いていると、「チチチ」「ピーヨピーヨ」とどこからか聞こえてくる声。
姿は見えなくても、山にはたくさんの鳥がくらしています。
この「山で子ども博士 鳥編」では、
山でよく出会う鳥を、子どもでも覚えやすいポイントで紹介します。
山で鳥を観察するときのやくそく
鳥を見つけたら、まず大切なのはこの3つ。
- 追いかけない
- 大きな声を出さない
- エサをあげない
鳥はとてもびっくりしやすい生きもの。
そっと見て、そっと聞くのが「山の博士」への第一歩です。
山では、鳥だけでなく空の変化に気づくのも大切な観察ポイントです。
子どもと一緒に雲の形を見ながら、天候や季節を感じ取る遊びもおすすめです。
▶︎ 【山で子ども博士】雲編 形でわかる天候と季節
山でよく見かける鳥たち
① ヤマガラ
あたまが黒い、えりまき鳥

- 大きさ:スズメくらい
- 見つけ方:木のえだをピョンピョン移動
- 鳴き声:「ツーツーピー」
ヤマガラは、あたまが黒くて、えりまきをしているような見た目。
とても頭がよく、木の実を割って食べることもできます。
子ども博士ポイント
「えりまきしてる鳥=ヤマガラ」
② シジュウカラ
ネクタイをしている鳥

- 大きさ:スズメくらい
- 見つけ方:胸の黒い線
- 鳴き声:「ツピーツピーツピー」
胸に黒い線があり、まるでネクタイみたい。
町でも山でも見られる、身近な鳥です。
子ども博士ポイント
「ネクタイ鳥=シジュウカラ」
③ ヒヨドリ
よく鳴く、おしゃべり鳥

- 大きさ:スズメより大きい
- 見つけ方:グレーの体と長い尾
- 鳴き声:「ヒヨヒヨヒヨビューイ」
山でも公園でもよく見かけます。
とにかく声が大きくて、遠くからでも気づきやすい鳥です。
子ども博士ポイント
「うるさいくらい鳴く=ヒヨドリ」
④ キツツキのなかま(コゲラ)
木をトントンたたく鳥

- 大きさ:スズメより少し小さい
- 見つけ方:木に止まっている
- 音:「ギィートントントン…」
姿よりも音で見つけることが多い鳥。
くちばしで木をつつき、虫を探しています。
子ども博士ポイント
「トントン音がしたらキツツキ」
鳥はどこを見ている?
鳥を見つけるコツは、空よりも木。
- 木のえだ
- 幹のまわり
- 葉っぱがゆれたところ
「何か動いた?」と思ったら、目をこらしてみましょう。
鳥を見つけたらクイズ!
Q:鳥はどうして朝によく鳴くでしょう?
① あいさつ
② なわばりを守るため
③ ねぼけている
正解は ②
「ここはぼくの場所だよ!」と知らせています。
双眼鏡がなくても楽しめる
子どもとの登山では、無理に双眼鏡はなくてもOK。
- 鳴き声を聞く
- 動きを見る
- 色や形を覚える
それだけで、十分「山で子ども博士」です。
まとめ 鳥は山の先生
鳥は、
- 山が元気か
- 季節が変わったか
を教えてくれる、山の先生。
「今日は何の鳥に会えた?」
そんな会話が、登山をもっと楽しくしてくれます。
登山中の服装が気になる方はこちらも参考にしてみてください。
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