ご来光登山に興味はあるけれど、
「どの山を選べばいいの?」
「暗い中を登るのは初心者でも大丈夫?」
と不安に感じる方も多いのではないでしょうか。
ご来光登山は、山頂で迎える朝日が魅力的な一方で、夜間行動や寒さなど、通常の登山とは違う注意点もあります。
だからこそ、山選びがとても重要です。
この記事では、登山初心者でも検討しやすい「ご来光登山におすすめの山」を、登山時間・登山道の分かりやすさ・展望の良さといった条件をもとに厳選して紹介します。
これから初めてご来光登山に挑戦してみたい方や、子連れ登山を視野に入れて情報収集をしている方の参考になれば嬉しいです。
ご来光登山の山選びで大切なポイント
ご来光登山は、通常の登山と違い暗い時間帯から行動するのが特徴です。
そのため、山選びを間違えると「怖かった」「思っていたより大変だった」と感じやすくなります。初心者がご来光登山を楽しむために、特に意識したいポイントをまとめました。
登山時間が短い山を選ぶ
初めてのご来光登山では、
往復3〜4時間以内を目安にすると安心です。
- 出発が深夜〜早朝になる
- 寒さや眠気で体力を消耗しやすい
- 下山後も無理なく行動できる
低山でもご来光は十分楽しめます。
登山道が明瞭で迷いにくいこと
夜間は視界が限られるため、
登山道がはっきりしている山を選ぶことが大切です。
- 整備された登山道
- 分岐が少ない
- 夜間登山者が多い山
こうした条件がそろっていると、初心者でも不安を感じにくくなります。
山頂や展望ポイントが開けている
せっかく登るなら、
東側が開けている山を選びたいところです。
- 山頂が広い
- 展望台や見晴らしの良い場所がある
- 木々に遮られにくい
ご来光を「待つ時間」も含めて、安心して過ごせる場所かどうかがポイントです。
季節と寒さを甘く見ない
ご来光の時間帯は、季節を問わず冷え込みます。
- 夏でも山頂は想像以上に寒い
- 風が吹くと体感温度が一気に下がる
- 待ち時間が長くなりがち
防寒対策がしやすい山、撤退しやすい山を選ぶのがおすすめです。
子連れの場合は「無理をしない」前提で
子連れでご来光登山を考える場合は、大人基準ではなく子ども基準で判断することが重要です。
- 登山時間はできるだけ短く
- 夜間の足元に危険がないか
- 途中で引き返せるルートか
「今回は見送る」という判断も、立派な選択です。
※夜間登山についての注意
夜間登山は通常の登山よりリスクが高くなります。
ヘッドライトの携行、十分な防寒対策、無理のない計画を心がけてください。
ご来光登山におすすめの山5選
ここからは、登山時間・登山道の分かりやすさ・ご来光の見やすさを基準に、初心者でも検討しやすい山を紹介します。
① 高尾山(東京都・標高599m)

ご来光登山の定番として知られるのが高尾山です。
登山道が整備されており、夜間でも迷いにくい点が大きな魅力です。
- 登山時間:約2〜3時間
- 向いている人:初心者・初めてのご来光登山
毎年、日の出前に薬王院から上の道に通行規制がかかり、山頂へは行けなくなります。(2025年は午前4時に規制。午前2〜3時の年も)
山頂から見たいと考えている方はご注意ください。
② 宝登山(埼玉県・標高497m)

低山ながら山頂の展望がよく、落ち着いてご来光を待ちやすい山です。
- 登山時間:約1〜1.5時間
- 向いている人:初心者・子連れ検討可
山頂が比較的広く、初めてでも「待つ時間」を安心して過ごしやすいのが特徴です。
ロープウェイで登ることも可能です。
③ 大山(神奈川県・標高1,252m)

「ご来光登山らしさ」を味わいたい人に人気の山です。阿夫利神社下社からのルートは夜間登山者も多く、道も分かりやすいです。
- 登山時間:約5時間
- 向いている人:初心者卒業レベル
元日前後は登山道が凍結している可能性があります。また山頂直下は斜度もあり注意が必要です。チェーンスパイクを持参し、暗い時間帯でも足元に不安がない装備で臨みましょう。
④ 筑波山(茨城県・標高877m)

関東平野を一望できる展望が魅力で、条件が良ければ壮大なご来光を楽しめます。
- 登山時間:約3〜4時間。ロープウェイもあります。
- 向いている人:初心者卒業レベル
風が強く、体感温度が下がりやすいため、
防寒対策はしっかり準備しましょう。
⑤ 日和田山(埼玉県・標高305m)

登山時間が短く、低山でご来光登山を試してみたい人向けの山です。
- 登山時間:1〜2時間
- 向いている人:初心者・子連れ検討可
子どもと一緒に登山を楽しみたい方向けに、子連れ登山の体験記事や注意点も別記事で紹介しています。
まとめ 初めてのご来光登山は「無理のない山選び」から
ご来光登山は、暗闇の中を登り、山頂で朝日を待つ特別な体験です。
まずは
- 登山時間が短い
- 登山道が分かりやすい
- 展望が開けている
こうした条件を満たす山を選び、無理のない計画で挑戦してみてください。


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