外食、遊園地、旅行。
何をするにも「高くなったな」と感じる物価高の時代です。
子どもを連れてどこかへ行こうと思うと、楽しみより先に出費が気になってしまう人も多いのではないでしょうか。
そんな中で意外とコスパの良いレジャーが「子連れ登山」です。
派手さはありませんがお金をかけずに、親子で一日しっかり過ごせる選択肢でもあります。
今回は「物価高」という視点から子連れ登山のコスパの良さについて、少し具体的に整理してみます。
物価高で「子どもの遊び場」はどんどん高くなる
定番レジャーの出費例
子どもと遊びに出かける定番といえば、遊園地や室内遊び場、映画などがあります。
遊園地に行けば入園料に加えて乗り物代、食事代、お土産代が重なります。
家族全員で行くと数千円〜1万円近くはすぐにかかってしまいます。
室内遊び場も時間制のところが多く、ちょっと遊ぶだけでも地味に費用がかさみます。
映画も同じです。家族4人で行けばチケット代だけで5,000円を超えることも珍しくありません。
1日遊ぶとどうしても1万円前後かかる。
今ではそれが普通になってきているのです。
子連れ登山は「お金がかからない」構造になっている
入山料は基本0円
多くの里山や国立公園では入山料がかかりません。
山に入ったあとに追加でお金を払うこともほとんどありません。
どれだけ歩いてもどれだけ時間を使っても料金が増えることはありません。
これは日常の遊びの中ではかなり珍しい構造です。
費用を気にせず歩くだけで一日が完結します。
遊ぶ時間が長い
子連れ登山でも2〜5時間ほど歩くことは普通にあります。
休憩を挟みながら登り下りるだけで一日が過ぎていく。
「時間=体験価値」で考えると登山は長く充実した遊びだと言えます。
外で体を動かす時間が自然に確保できるのも子育て中にはありがたいポイントです。
初期装備は必要だが、毎回の出費は少ない
最初だけ必要なもの
登山には最低限の装備が必要です。
- 靴
- リュック
- 雨具
最初はそれなりの出費になりますが、一度そろえてしまえば数年は使い続けられます。
子どもが成長しても親の装備はそのまま使えます。
毎回買うものがほぼない
登山にはチケット代やアトラクション課金がありません。
行くたびに新しいものを買う必要もなく、出費の心配をせずに遊べるのが魅力です。
食事とおやつ代も安く済む
お弁当文化との相性
登山ではお弁当を持参することが一般的です。
コンビニで調達したもので十分ですし、家で作ってもよい。
外食に比べて費用を大きく抑えられるのは大きなメリットです。
おやつが「目的」になる
山頂で食べるお菓子はそれだけで小さなイベントになります。
特別な高級お菓子である必要はなく普段のお菓子でも喜びます。
いつもと同じおやつが景色と時間で特別な思い出に変わります。
コスパがいいのは「体験価値」が高いから
お金では買えない経験
子連れ登山では自分の足で歩く体験、つらさや楽しさを共有する体験、登り切った達成感を味わう経験があります。
こうした経験は単純にお金では買えません。
子どもにとっても親にとっても価値のある時間です。
親の満足度も高い
「今日は無駄遣いをしていない」
「ちゃんと体験させられた」
そう思えるのも子連れ登山の良さです。
遊びに使うお金よりも体験を積み重ねることの方が、親にとっても満足度が高くなることが多いでしょう。
物価高時代だからこそ、子連れ登山という選択
節約=我慢ではない
子連れ登山は派手な遊びではありません。
それでもあとから振り返ると記憶に残る一日になります。
続けやすいレジャー
お金が理由で諦めにくく繰り返し出かけやすいのも登山の良さです。
習慣化しやすく子どもも親も自然に体を動かせます。
まとめ
物価高の時代「何を削るか」ではなく「何を選ぶか」が大切になっています。
子連れ登山はお金をかけずに時間を使い体験を積み重ねる遊びです。
派手なレジャーではありませんが、コスパという視点では十分に現実的な選択肢だと言えるでしょう。


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